山口華子ブログ Freewheeling

わたしのまわりのダンスのこと、アートのこと、いろいろ

舞台稽古

先々週から舞台でのリハーサルがはじまりました。
今回は大劇場。気持ちいいです。スザンナの作品の時は小劇場をすごく特殊な空間の使い方をしていたので、純粋な広い舞台も最高です。
毎日舞台で作品を創り上げる、贅沢で幸せ。

今日はみんなでアンサンブルの位置をビデオで確認。
ダニエルがいつも「ツインタワーモンスター」と呼んでるダミアンとマティアス兄さん。
マティアス兄さんは190㎝(モデルみたいに足がながくて、かっちょいい。笑)ダミアンも185以上。
その2人に囲まれると自分を見失います。
ダニエルが、ハナコ、モンスターの間でいつもごめんね。ってわざわざ気を使って言ってくれる。研修中で舞台に立たせてもらえるだけでもありがたいのに。
そして斜め前方にパウル(180以上)が立つと、もう私は豆のようです。
パウルは思いっきり動くタイプなので、みんなアンサンブルはパウルの隣はちょっと嫌がる。
カカト落としをなんども受けたマティアス兄さん、腕チョップを受けたアリーチェ。
パウル一生懸命のあまりついつい、隣の人とぶつかっちゃうんだな。

そんな怪物たちに囲まれ、最後のアンサンブルはもうほぼ見えてない。。。
ビデオみて苦笑い。
カラダの大きさではかなわないので、もっと存在感のある動きをしなくては!
いや、もはやかなわない。

舞台袖ではマティアス兄さんの大きな背中の後ろでこっそり出番待ち。
なんでこんなに落ち着くんだマティアス兄さんの背中。

今回は2時間半の作品。
過去の作品35作品のアンサンブルを抜粋しておどる。
アリーチェと以前ダンサーでいまはダンサーの事務をしているアルダンさんも今回はダンサーに復帰、
2人のベテランの動きは圧巻です。アリーチェのソロは素晴らしい。
10曲以上はナマの歌で踊る。

タンツテアター、どんどん引き込まれていくー。
IMG_4057.jpg



  1. 2012/05/12(土) 01:59:47|
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街の中で

写真を展示するというので、観に行ってきました。
街の中心にあるドームという広場でパネルがおっきく飾られていた!

今シーズンでタンツテアターが最後ということで、いろいろな企画を行っている。

14年在籍しているアリーチェのさいしょの頃の作品だそうです。
IMG_4050.jpg

IMG_4051_20120501180117.jpg

大関さんもドーンと!!!
IMG_4046.jpg

こないだ劇場の来シーズンのメンバーの紹介パンフが出来上がった。
いまいるダンサーの顔写真はひとつもない。
なんか寂しいな。

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  1. 2012/05/01(火) 18:06:13|
  2. ダンス
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半年以上たつのに。

こちらに来てから半年以上も経つのに、たまに自分でも情けなくなるくらい、いろんな人に助けられてる。
一番の問題は語学なんです。
わかってるけど、毎日をこなすので精一杯でなかなか勉強できない。。。。
一人じゃ本当にできない事がたくさんあると思い知らされる。

そして、なんでこんなに複雑なんだ私のビザ。
一人じゃラチがあかず劇場の人と一緒に行ってもらって、やっとわかってきたけれど、
担当のおじいさんの曖昧な返答。。。。。。
一緒に行ってくださった劇場の人のオデコにも?の文字がうっすらと。。。いやはっきりと。
そもそも日本人はドイツではビザいらないんだよねー。って言葉を放った担当のおじいさん。
劇場の人も思わずビックリしてた。そんなはずないでしょ。。。。。
滞在には問題はないけれど、書類もぜんぶ揃えて申請してるのに、正式な帰国日までの日にちを出してくれなかったから、そのせいで何度も行かなくちゃいけないじゃん!!!!!
しかも毎回、係の人によって返答がちがう。。。。。
出国する前から、ビザの件には本当に悩まされてる私です。。。。。

話は戻りますが、
こちらに来てからの残念な出来事たち。

劇場に紹介された理学療法の治療院にいくはずなのに、同じビルの内科に行ってしまったこと。
銀行のPINコードを3回間違えて、カードの作り直し。
インターネットの契約の電話で、ドイツ語がうまく話せないと言ったら、さようなら〜っと電話を切られた。(7分も有料通話で待ってたのに!!!!!)
ほかにもいろいろ。

あー、でもすべて勉強になってるし、良い経験(教訓??)だし、そういえば大学の時も、みんなにいろいろ助けてもらってたなー。

いつもギリギリの女です。人生です。




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  1. 2012/04/26(木) 01:58:17|
  2. マイライフ
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朝のトレーニング

今週は1週間、朝のトレーニングの指導にクリスティーヌ・コーノ先生がいらしてました。

ほんとに、ほんとに素晴らしいクラス。


劇場のカンパニークラスって何なんだろうとふと考えた。
劇場のカンパニークラスはふつうのスタジオやワークショップなどのクラスとはちがって、一応プロフェショナルダンサーの集まりで、
毎朝ダンサーは各自のコンディション、体調に合わせて自分で調整しながらクラスを受ける。
先生にしっかり見てもらって、足りない部分を注意してもらうっていう段階ではないし、ベストの状態で舞台に上がるためのトレーニング。
がっ!!私は出来ないことだらけで、アシスタントのラウラのクラスのときはいつも細かく教えてもらってる。(汗)

それはともかく、
コーノ先生はパリ在中で、フォーサイス、プレルジョカージュなどの超有名カンパニーでながく活躍されてた先生。
空間の使い方、カラダのコントロールの仕方を説明しながらプロダンサーのためのシンプルなトレーニングをしてくれる。
レッスン中にチラッと見える先生のムーブメントは、どれだけ素晴らしいダンサーかすぐにわかる。。。。。
先生の言っていることを咀嚼するのにはまだまだほど遠い時間がかかるけど、頭をフル稼働させて自分に足りないものを習得する。

プロのダンサーたちがもう一段階上を目指すための的確なアドバイス。すごい。

こちらにきて、色々な先生のクラスを受けて、たまにふっとどうしたらいいのかわからなくなることがある。
どの先生の言う事もみんな正しいけれど、根本は一緒だけれど、カラダの使い方が違う。

自分のカラダをちゃんと理解しきれてなくて、カラダの使い方に迷ってる自分がいるってことはまだまだトレーニングが足りなくて、プロではないってことだなーと思ってしまう。
でもどの先生にも言われてることは一緒なんですけどねー。笑

今日はマティアス兄さんが、「ハナコ、苦手な部分が今日は補えててよかったよ!!」って、もう♥やさすぃー!!!

でもこっちにきてパリでもクラス受けてたゆーちゃんが最後に言った一言。
「私は大魔王のトレーニングで充分。いろんな先生のクラス、いろんなスタイルのトレーニングを受けることも必要だけど、私は大魔王のクラスを受けてればどこへ行ってもほとんど付いていけるし、先生が自分のカラダをいちばん理解してるから」
たしかに。それもごもっともです。笑

先生、1週間ありがとうございました!うけさせて頂きたいです。。。。。
先生は今年もしかしたらフォーサイスカンパニーのメンバーと日本でなにかプロジェクトを考えているかも!?!?

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  1. 2012/04/14(土) 23:22:43|
  2. ダンス
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プロフィール

山口華子

Author:山口華子
HANAKO YAMAGUCHI
藤井公・利子、本間祥公に師事
お茶の水女子大学 文教育学部 芸術表現行動学科卒業。
本間祥公作品をはじめ、藤井公・利子作品「砂漠のミイラ」、笠井叡作品「冬の旅」などに出演。自身の創作活動においては第64回・第65回東京新聞主催全国舞踊コンクール創作部門第2位、第66回第1位など。
2010年新国立主催公演Dance Platformにて「レトルト」を発表
現在、都内で働きながら本間祥公ダンスエテルノにて舞台活動に専念中

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